2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「本当の言葉はどこにあるのか」について

「盗んだバイクで走り出す。行き先も解らぬまま。暗い夜の帳の中へ」名曲ですよね。尾崎豊の「15の夜」ですよ。この曲がラジオからながれてきたとき、ぼくはもう確か19だったと思いますけどね。かなりドキッとさせられたことを覚えていますよ。 浜田省吾も「…

仁義ある戦い〜2011年原子力編〜

若頭が口を開いた。「お前ら、本日集まってもらったのは、この前始まったクソ暴力団排除命令についての傾向と対策を共有したい。みんなも知ってのとおりこのままじゃあ俺たちのシノギがまったくなくなっちまう。俺たちの存続の危機だ。そこでだ、これからど…

バカの種類と傾向と対策

「バカ」という深淵かつ禁断なテーマに触れることには、少し気が引けるのですが、復興相の、「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる」発言などを聞いてしまうと、考えずにはいられない難儀でバカなぼくです。 それにしても、最近バカに関す…

自分の年の数だけ走る意味について

やばいぞ。やばいぞ。って、何がやばいかって、明日で47歳になってしまうんですよ。このぼくがですよ。47つったらもうあと何年生きられるかわからないですよね。江戸時代だったらも「お前はもう死んでいる」ですよw。 実はもうひとつやばいことがあるんです…

「日本橋学館大学はバカ田大学ではないのだ」の巻き

まあ、どうでもいい話ですけど。この国は平和で幸せなんですね。週刊ポストが日本橋学館大学の講義内容があまりにも低レベルってことを記事にしたんですよね。記事によると、アルファベットを習っているとか、中学生の参考書を使っているとか。当然、ネット…

犬とTolerance(寛容)の関係について

ぼくは怒っているんですよ。だって、近所のシェパードがウンコかたづけないんです。警察犬に 似ているからって大きな顔しやがって。ウンコくらいきちんとしろですよ。今度会ったら、きっぱりと言ってやろうと思っているんですよ。「オレはリアルタイムでトミ…

フリーランスという仕事もありません

「サラリーマンという仕事はありません」これ糸井重里さんの名コピーですよ。いろんな申込書に職業欄ってあるじゃないですか。サラリーマンやっていると、ちょっと、困るんですよね。「はて?オレの仕事って何だったっけ?」ってねw。日本が高度経済成長を…

2018年、ようこそゲーミフィケーションの世界へ。

「や、やったー」朝のラッシュで賑わう改札で、サラリーマン風の男が興奮を抑えられず叫んだ。みんなの注目が電車の発車時刻を示す電光掲示板の下のスロットに集まった。緑のLEDでかたちどられれた数字がクルクルと回り始める。駅全体が息を呑んだ。数字が静…

ぼくがパチンコから学んだもの

朝、駅前のパチンコ屋の前をとおると、やる気のないような若い人が、タバコ吸いながら「あーくだらねー」感を背中に充満させて並んでたりするのを見ると、「パチンコなんてしてねーで、仕事しろ」とか「こんなんだから日本はダメだよなあ」とか通勤途中のサ…

ぼくとアップルの小さな関係の話

人それぞれのジョブズがいる。ぼくも彼の作った会社、appleに大きな影響を受けた1人だ。でも、ぼくの場合は多くの人が語るような彼自身のカリスマ性やプロダクトに対するものではない。もっとも、ぼくも彼の生み出した製品は常に好きだった。初めて買ったパ…