これが日本のネット企業ベスト100だ!

みなさん、こんにちは。冬休みをエンジョイしておりますでしょうか。ぼくの場合、伊豆の温泉にでも行こうと思い、家族を誘ってみました。すると長男は車に酔うので3時間も乗っている自信がないので行かないといい。次男は友達のお父さんからスーパー銭湯の割引券をもらったからそっちに行くっていう。まったくもって最近の若者は冬の温泉のありがたみをどう思っているのやら。というわけで今日も自宅の湯船につかる予定のぼくです。まあ、人生なんてそんなもんです。

さて、みなさん9月にこのブログではじめた国内ネット企業の時価総額ランキングも今回で3回目になります。前回、10月18日付けで調べておりますから、あれから約1か月半、国内のネット企業はどう動いたのでしょうか。

ということで早速ランキングを見てみましょう。


上位はほぼ移動はありません。前回ヤフーショッピング無料化ショックで下落していたヤフーもやや復活。東証一部入りを果たした楽天も堅調に株価を伸ばし2兆円の大台に乗せております。ガンホーは相変わらずの好業績ですが、期待があまりにも大きすぎての下落となっています。カカクコム、ネクソンは株価は下がっておりますがランキング的にはおかわりなく、エムスリーも不動です。

上位陣で全体的に株価が上昇しているセクターはオンライン証券ですね。個別の企業でいいますと、サイバーエージェントファンコミュニケーションズアドウェイズあたりが上昇しています。逆に下方修正を出したMonotaro楽天東証一部インデックス入りを意識してスタートトウディが下げています。時価総額1000億円以上の企業は9月の時点で21社でしたが今回は24社まで増えています。

モンスト人気で久しぶりにmixiが1000億円の大台に復活しています。新規上場のじげんも970億円と大健闘ですね。この3か月はIPO人気が続きましたから、ランキング50に4社も新顔が登場しています。フリービット、ドリコムといった古株も急上昇ではじめてランクインしました。

逆にランクから落ちてしまったところは、Klab、オイシックスエニグモ、ライフネット、モブキャストといった企業です。50社の時価総額の合計は12兆2425億円で、前回の10月から9%ほど上昇しています。しかし、残念なことに14兆円を超えるフェイスブック時価総額には50社まとめても未だにかないません(涙)

さて、2013年はネットデバイスのスマート化から、スマートフォンの波にうまく乗れた企業が軒並み株価を上昇させました。さてさて2014年はどうなることでしょう。ぼくも自宅の湯船につかりながら考えてみることにしましょう。ぷかぷかと小さな波を立てながら。

@ankeiy